横浜市中区の中華街にある弁護士事務所 <アスカ横浜法律事務所>
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離婚

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離婚手続きを弁護士に依頼するメリットは、法律の専門家である弁護士に相談・依頼することで、離婚の手続きを納得のいくものにして、その後の暮らしをスタートできる可能性が高まることです。また、夫婦で築いた財産を分割するには、財産の詳細を把握するために相手の預貯金や給与なども調べる必要があります。弁護士に依頼をすることで何をどのように調べればよいか、的確なアドバイスを受けられるので、離婚手続きをスムーズに進めやすくなります。

弁護士選び方については、まずは信頼できる弁護士かどうかを確認することが大切です。また、自分自身が求める離婚方法や相手方との関係性などに合わせて選ぶことも重要です。

離婚の手続きを弁護士に依頼することで得られるメリットとは?

  • 離婚の条件や離婚手続きに必要なものを的確に揃えられる
  • 離婚理由の立証ができる
  • 相手の財産を調べて、財産分与の根拠資料を作成できる
  • 慰謝料や財産分与の金額を適切に算出してくれる
  • 親権獲得や養育費などの希望をサポートしてくれる

離婚するために決めなければならない条件とは?

離婚するためには、「夫婦が離婚に同意する」「こどもがいる場合は親権を決める」「慰謝料・財産分与・養育費など、お金についての取り決め」をします。これらの条件はすんなり決まるものではなく、たいていの場合は条件の内容で意見が合わずにもめることになります。話し合いがスムーズにいかないとなかなか離婚までたどり着けません。法律の知識のある弁護士がいれば、納得感のある条件で離婚できるように色々動くことができます。

離婚理由の立証とは?

離婚理由の立証は、協議離婚、調停離婚でまとまらずに「裁判離婚」になったときに必ず必要になるものです。民法で定められた離婚理由に該当している事実を立証しなければならないためです。民法では5つの離婚理由があり、ひとつ当てはまればよいというわけではなく、複数の理由が立証できれば離婚理由として認められやすくなります。当てはまるかどうかは専門的な知識が必要になるので、弁護士に依頼することで立証に向けた準備のサポートを受けられます。

離婚をするときにやらなければならないことを整理して手順を考えることが大切。

離婚する前、離婚した後、やらなければならないことはたくさんあります。特に、お子さんがいる方は苗字が変わる場合は戸籍の手続き、児童手当の受取人を変更するなども対応が必要になってきます。共有財産にはどのようなものがあるのかは、離婚手続きの前にしっかり確認しておくことが大切です。離婚までに長引くケースも多くありますので、別居する場合の住居を決めておくことも考えなければなりません。ひとりで様々なことを対応していくことは精神的にも体力的にも大きな負担となります。ひとつひとつ乗り越えていくためにも、専門家である弁護士のサポートを受けることをおすすめします。